柿渋未来プロジェクト 柿渋を未来につなごう! プロジェクトサイト
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柿渋農園の現状
6 柿渋農園の現状
定植後,10年の成木の収穫量は10aあたり約3tとなり,売上高は約30万円が目安となります。定植後,40年間栽培が可能となるため,苗や農業機械などは原価償却により,その費用が不要となります。
食用のカキに比べて,収益性は劣りますが,袋掛けや調整,受粉はほぼ不要となるため,労働時間については大幅に少なく,一般的なカキの栽培と同等の収益が期待できそうです。
通常のカキ栽培と柿渋用のカキ栽培の経営費と収益を比較したものです。 収入は,通常のカキ栽培に劣りますが,柿渋用のカキ栽培では,農薬の使用量を抑えられることや,梱包・荷造りをあまり必要としないため,農業薬剤や梱包の費用を抑えられることが期待できそうです。 |
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労働時間は,摘蕾や摘果,袋かけ,調整などをあまり必要としないため,通常のカキ栽培に比べて労働時間は少ないことが特徴です。 |
※経営費と作業別労働時間の内訳は,実教出版 果樹の内容を参考に作成。
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